エクセル困り箱

Excelの困った。解決します。

【SUMIF関数】条件にあった数値だけの合計を出したい!

そんなこと、ありますよね・・・

例えば

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こんな表があるとしますよね。

この表の右側に果物だけの売上合計と

文房具だけの売上合計を算出する欄があります。

これを一つ一つ電卓で足していくとどこかで間違う可能性があります。間違えてないか確認すれば良いとしても工数をめちゃくちゃ取られてしまいますね・・・そんな

リスクを抱えながら効率の悪い作業はやってられません!そこで登場するのがSUMIF関数です!読んで字の如く SUM=合計 IF=もし~なら を合わせた関数であり、自分が指定した条件ないで数値を合計してくれるものとなっています!

まずはウィンドウから画像でお伝えしますね(^^♪

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このようなウィンドウが現れると思いますのでどういった意味かは右に書いている通りになります。

数式バーで見てみると

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こんな感じです。

ではGIFでやってみましょう。

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尺の関係の少し早かったですね(;^ω^)

SUMIFは関数を選んだ時に出てくるウィンドウで私自身が編み出したウィンドウの読み方があります。ウィンドウ上の方が私たちユーザーの読み方で、下のウィンドウのSUMIFくんの発言がエクセル側の解釈の仕方となります。

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えらい関西弁やなあ...まあそれは置いといて、画像を含め、ここまでの流れがSUMIF関数を適応するまでの一連の流れとなっております。

 

それでは続いて「文房具」の合計も算出してみましょう。

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今回は「START」の文字をつけて、この文字が消えてからが作業スタートという風にしてみました...まだこっちの方が分かりやすいですねw

 

今回のSUMIF関数では果物の売上の合計が知りたかったので関数を使いました。

いいですか?

SUMIFは特定の条件を満たすものの合計を知るものなのです。

果物の 売上の 合計 が知りたかったんですよね。

 

数式バーで表現してみましょう。

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こういった風に数式を読んであげると分かりやすいですねえ(^^♪

 

今回の関数は今までのSUMやAVERAGEと違い、範囲を2か所指定かつ、何を取ってくるのかの条件も指定してあげましたね。同じように扱う関数がまだまだあります。次回以降の記事で紹介していこうと思っていますのでご安心ください。

 

個人的には早くVLOOKUPの解説をしたいのですが、まだもう少し段階を踏んでエクセルになれていきましょう!